令和6年度も琉球大学医学部医学科の歯科口腔外科の臨床講義を担当することになりました。これまでに培ってきた知識に加え、最新の知見も取り入れ、将来の医師となる学生たちにしっかりと伝えていけるよう努めたいと思います。

総合病院で口腔外科部長などを歴任してきた神農院長が担当

神農デンタルオフィスでは、総合病院で口腔外科部長などを歴任してきた院長が自ら治療にあたります。
これまで全身麻酔での手術件数5000件以上、インプラント治療本数3000本以上、顎関節の手術(全身麻酔下での顎関節鏡下剥離授動術)300件の実績があり、安心して治療を受けていただけます。

インプラントは費用も嵩み、身体に直接埋め込むものなだけに、失敗は許されません。
いくら費用が安かろうと、後にトラブルが起きてからでは取り返しがつかないからです。
経験と実績重視で、確かな治療と安心感を求める方に、自信を持って治療させていただきます。

『眠っているような、ウトウトとした状態』となる静脈麻酔

インプラントに興味はあるけれど、「痛そうで怖い」という印象を抱かれている方は少なくありません。(ほとんど皆さまそうです)
当院では局所麻酔だけでなく、静脈麻酔にも対応しています。『眠っているような、ウトウトとした状態になる』と表現されることも多いですが、意識を消失することなく、恐怖心や不安のないリラックスした状態を作ることができるのです。

静脈麻酔は、鎮静薬を静脈に点滴する精神鎮静法の一つです。インプラント手術は、局所麻酔のみで行っても痛みはありません。しかし、恐怖心や不安、緊張は軽減できませんから、患者様にとって大きなストレスとなる場合もあります。鎮静法によってストレスを軽減することは、治療をスムーズ、かつ安全に進めることにつながります。「歯医者が苦手」「歯科治療が怖い」という患者様も少なくありませんが、静脈内鎮静法を併用することで、快適に治療を受けていただけます。全身麻酔とは違って意識がなくなることはありません。意識がなくならない程度に中枢神経系の働きを抑制します。

「他院では治療できない」と諦めていた方もご相談ください。

当院の院長は外科処置の治療を専門としてきて、これまで他院で対処できなかった患者さまの手術を行う立場にいました。
他院では断られた患者さまもぜひご相談ください。これまで大学病院や市中病院の口腔外科で得た経験をいかして、骨が痩せて治療ができない方には骨造成を行って治療を可能にします。骨造成に関してこちらのリンクへお進みください( 骨造成リンク)。これまで行いました治療を国内、国際学会で発表したものを簡単にリフレットで紹介しているのでご参考になさってください。